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オリジナルプリントについて

オリジナルプリント、加工には下記のようなものがあります。

  • シルク印刷
    最も一般的で安価なプリント方法です。1色につきシルクスクリーンと呼ばれる版を1枚作成し、1色ずつ色を入れていきます。最もポピュラーな印刷方法です。単色や2色3色の掛け合わせのないロゴなどをプリントするのに最適です。またラメや発砲などの特殊プリントも可能です。

メリット :量が多くなると最も安価となる。
デメリット:初期費用の版代がかかる。
網点の表現(色の濃淡、グラデーション)ができない
掛け合わせ表現(いわゆるカラー)ができないこと

 

  • 熱転写
    専用の転写シートに左右反転の画像をプリントし、その印刷面をプリントしたい場所へセット、プレス機で約180℃、10〜30秒くらいの間プレスし、保護シートを剥がして完成します。シートにプリントしたものを転写するので、フルカラーの写真のような掛け合わせの画像もプリントでき、細かい柄の再現に適してます。

メリット :フルカラーのプリントの中では安価
デメリット:転写シートがやや硬いため、転写部分がゴワゴワする。
絵柄にフチがついてしまう。

 

  • 昇華転写
    昇華インクで左右反転の画像を出力した専用シートの印刷面をプリントしたい場所へセット、プレス機で約180℃、30〜60秒くらいの間プレスしプリントします。気化したインクが生地の中へ染み込み綺麗にプリントされます。可能な素材はポリエステルで、綿には不向き(洗濯で落ちてしまいます)です。また全面プリントする場合も可能です。

メリット :熱転写のようなフチが出ないので綺麗。
シートを転写するのではないため転写部分がゴワゴワしない。
デメリット:可能な素材がポリエステル(ドライTシャツなど)に限られる。
費用が高い。

 

  • インクジェット
    デジタルプリントのため製版代がかかりませんので、少量(1枚から)のプリント向きです。もちろんフルカラー(写真などの掛け合わせ)もプリントできます。白い生地へはもちろん、濃い色の生地へのプリントも白インキを下地としてプリントすることにより可能です。また全面プリントする場合も可能です。(印刷するサイズにより金額が変わります)

メリット :版代がかからないため1枚から安価でカラープリントできる。
デメリット:大量にプリントする場合にはあまり安くならない。

 

  • カッティング転写
    背番号の加工などに使われる方法。デザインの形にカットしたシールを圧着する加工です。背番号や個人の名入れに適しています。細かい絵柄は出にくいです。

 

 

 

刺繍
様々な糸を使用し縫うことで絵柄を表現します。刺繍はプリントに比べ高級感があり、また立体感も出ます。
洗濯堅牢度に優れており、ユニフォームやネーム入れにも使われます。1枚から加工ができます。
再現する絵柄の針数、複雑さによって金額が変わってきますので、絵柄をお知らせいただければお見積もりさせていただきます。

 

  • ラインストーン
    ガラスやアクリル樹脂を使った擬似宝石のとこで、見た目がゴージャスで特別感が出ますので、記念品や贈り物などに使われます。1枚から加工ができます。
    再現する絵柄の石の数量、複雑さによって金額が変わってきますので、絵柄をお知らせいただければお見積もりさせていただきます。